ベトナム語学習記録②
皆さんこんにちは!蕪木です。
Xin chào các bạn!
今回もベトナム語学習記録ということで、前回記事の続きを書きます。
前回記事をざっくりまとめると、ベトナム語を勉強するうえで最初に取り掛かるべきことは、単語と声調記号をセットで覚えること。
「語学で最初に勉強すべきことは文法だ!」
「聞き取れないと元も子もないからまずはリスニングだ!」
「話せるようになるために、今すぐ駅前留学だ!」
人によって様々な意見があって当然です。むしろそのやる気が大切ですよね。まずは自分のやる気に従って取り組むことが非常に大切だと思います。
私もベトナム語の勉強を始めたてのときは、とりあえず教材通りに文法を勉強するタイプでした。教材のとおりにノートにまとめて、たまに練習問題を解いて。それをすればすぐに身に付くなんてことはありませんが、たくさん勉強した感覚に陥るのが良かったりして。
対して、単語を覚える作業ってとても地味で、なかなか頭に入りません。
そして、どの品詞から覚えようかも結構悩むポイントです。私は妻を相手にアウトプットすることができたので、日常生活で使うであろう動詞から始めました。日々コツコツと積み重ねるのは精神的にも大変です。できるだけモチベーションを維持できるよう、毎日目に入る物、毎日の動作の単語から覚え始めるのがおすすめです。
そして単語の勉強方法ですが、私は単語カードを使いました。余談になりますが、単語カードはLOFTで購入し、帰り道に芸人さんに会ったことは懐かしい思い出です🤣
あとはこれに覚えたい動詞を書いて、ひたすら覚えるのみでした。朝は少し早めに起きて大好きなコーヒーを片手に、妻に聞こえないくらいの声でボソボソと声に出します。コーヒーで眠いのを誤魔化しながらなんてしょっちゅうでした。夜はベッドに入ってから寝落ち間際までボソボソと。お酒を飲んだ日は無理をせず、翌日頑張ります。
毎日継続が理想ですが、思うようにいかない日もあります。かれこれ1.2カ月経過したころ、やっと1つめの単語カードの内容を覚えられました。不思議なことに覚えられるものです。
皆さんもご経験があると思いますが、日本で生活していても幼少期から簡単な英単語に触れながら成長していきます。そこで触れた簡単な英単語を覚えている状態で小学校の英語の授業を受けて文法等を勉強していきますよね。新しい言語を勉強するときは、幼少期に戻って同じような基礎作りに集中するべきだと私は思います。
今回もベトナム語学習記録といっていいのか?と考え直してしまう内容でしたが、前回からの続きなので、まあ良しとしましょう🤣
今回もご覧いただきありがとうございました!